基礎から応用・製品化・市場を見通す人材を育成する大学院・学部教育

自然科学研究科附属産学官教育推進センターは,地域産業をはじめとする産業の振興に貢献できる人材を育成することを目的に設置されました。
ここでは,PBL(Problem/Project Based Learning)教育により,基礎から応用・製品化・市場を見通すことができる,ヒューマンスキルにあふれた学生を育成したいと考えています。そのためには企業の皆様にご協力をおねがいしたいことがございます。
具体的な内容は以下のとおりですので,ご関心がおありの企業の方は,是非お問い合わせをいただきますようお願いいたします。

自然科学研究科及び総合理工学部における産学官連携教育科目

(1) 実践教育プロジェクトI(大学院),企業実践インターンシップA(学部)
 企業の皆様の課題を,企業の皆様と4人程度の学生とのグループ活動により取り組み,課題設定,問題解決,計画,マネジメントができる人材を育成します。
(ご協力ください)
○課題となり得る企業の皆様の提案を募集いたします。
○本授業科目は企業様の現場で行い,その場には,企業様に所属している技術者の皆様にも同席していただきます。

(2)実践教育プロジェクトIII(大学院),企業実践インターンシップB(学部)
 1か月程度の長期インターンシップにより,個人の課題探究能力を養成するテーマに取り組み,就業体験を積み,ヒューマンスキルを磨きます。
(ご協力ください)
○受け入れていただける企業様を募集しております。
○期間や頻度の詳細については,別途調整させていただきます。

(企業様のメリット)

○将来的・長期的な課題に向けた研究開発の推進
○大学教員や院生・学部生と共に取り組むことによる新たな気付き

(問い合わせ先)

島根大学大学院自然科学研究科附属産学官教育推進センター
〒690-8504 島根県松江市西川津町1060
産学官教育推進センター コーディネーター
李 樹庭 Tel: 0852-32-8908 Email: shutingli@ecs.shimane-u.ac.jp
大庭 卓也 Tel: 0852-32-8894 Email: ohba@riko.shimane-u.ac.jp
藤田 恭久 Tel: 0852-32-6257 Email: fujita@ecs.shimane-u.ac.jp
(@を小文字に変えてください)